経営方針に基づきながら現場改善を推進する手法や
人を巻き込むリーダーとして必要な判断力や考え方を身に付ける
院内実施の人材育成プログラム。
改善とリーダーに必要な「技術」を学ぶ
経営方針を実現するには「人の育成」が鍵です。
課題発見とその解決の手法や人の巻き込み方などは定石があります。
私たちは医院・病院変革のキーパーソンを育成します。
改善には動機が必要です
やらされ感が少なく、主体的に動ける職場へ。
納得感のない改善活動は、結果が出ないどころか士気にも悪影響を及ぼします。
改善の必要性から、メリットまできちんと現場が把握することが重要です。
効果的に改善活動を進めます
闇雲に改善を図ろうとしてもうまくいきません。
リーン改善手法には、課題発見、問題解決、チーム活動をいかにうまく進めるか、そのノウハウが詰まっています。
効果的で効率的な進め方を身に付けることで、円滑な改善活動が可能になります。
メンバーのやる気を引き出す
適切な目標設定や動機付けの方法を知ることは、リーダーシップの第一歩。
それぞれのメンバーが主体性を持って動くようになることが目標です。
私たちはその定石をきちんと身に付けることをご支援します。
改善手法を知る前に、「そもそも、なぜ改善が必要なのか」を、ゲームを通じて体験します。
病院の経営方針と「現場での改善のPDCA」のつなぐ考え方を身につけます。改善活動が一定のゴールに着地するよう、A3の用紙に明示された9つの改善ステップを順に取り組む手法などを利用します。やるべき事や現場の課題が明確になることで、医療スタッフのモチベーションアップを図ります。
現場で起きている問題の「真の原因」を考えます。「なぜそうなったのか?」複数回に渡って問いかけを繰り返し、問題を根本から解決する手法を身につけます。
患者の方々が院内のどこを歩き、どこで待ち、何をしているかを、スタッフ自らがその様子を絵(バリューストリームマップ)で表すことで、ムダや課題の発見を促します。自ら気がつくことで、改善へ進む可能性が高まります。
現場改善の第一歩として、カルテや申し送りのための各種書類や業務そのものを、看護師個人の特有なものにはしないことが求められます。誰にでもわかりやすいものの置き方や管理の方法(5S)を学び、安全な引き継ぎが出来るモノや書類のあり方を考えます。
リーダーシップとは「具体的な何かができること」と言えます。例えば、使命に沿った目標を定めることができる、優先順位を決めることができる、判断基準を定めることができる・・など。そのために求められるスキルと考え方(マインド)を学びます。
中核リーダーから広がる改善に向けた意識変革
病院全体に改善活動を広げるためには土壌が必要です。自発的な現場改善を促す仕組みづくりを目指して、診療科長、経営企画室長、看護師長などのリーダー向けに経営改善の勉強会を開催。私たちはリーン改善手法を学ぶための座学、ブロックを使った改善ゲームなどのプログラムを提供。改善への動機付けとゴールの共有を支援しました。
まず無料相談で貴社の状況をお聞きいたします。その後、ご要望・ご予算等に応じて効果的なご支援内容をご提案いたします。
無料相談やセミナーをご活用いただき、まずはご自身で現場改善のヒントを掴んでいただければ幸いです。
まずはお気軽にご相談ください。
課題解決に向けたご提案をいたします。
医院・病院の現場力向上のヒントは現場にあります
医院・病院の経営方針を具現化するのは、トップの判断だけでなく現場の動きが鍵となります。
一方で、トップダウンの現場改善活動がなかなかうまくいきにくいこともあるのではないでしょうか。
私たちは改善活動に対する動機づけ、問題発見や課題設定の手法などを現場に埋め込みながら、改善が進む環境づくりをお手伝いいたします。
公益財団法人 日本生産性本部 主任経営コンサルタント 小林 誠
早稲田大学商学部卒業後、住友スリーエム株式会社産業財営業、プロダクト・マーケティングに従事。その後、中小企業の取締役に就任し、同社事業規模拡大に貢献。1年で黒字化、5年で事業規模を2倍にする。日本生産性本部経営コンサルタント養成講座を修了、本部経営コンサルタントとして、各種事業体の経営指導、人材育成の任にあたる。
経営コンサルタントのご紹介(公益財団法人 日本生産性本部)へのリンク